2011年7月8日金曜日

金価格見通し:ゴールド・ニューヨーク金市況 by 波動展望の部屋

NY金は1.4ドル高の1530.6ドルと上昇した。これで3連騰、3連続陽線の赤三兵であるが、3本目が行き詰まり的に小さくなっている。ドル建てゴールドは4連騰で、こちらは形のよい赤三兵からさらに伸びた姿。両方ともに52日移動平均割れの状況から切り返し、26日移動平均も上抜いてきている状況。今晩の米雇用統計でどう転ぶかに尽きるが、強いまま越週なら、今年の6月、7月期の調整はこの程度で終わり、新たな強気相場という可能性まで出てくる。雇用統計でこけたら皆、崩れるかもしれないが。
パラジウムに注目。昨年の4月天井からの大きな三角持合上放れの流れと類似。ECB利上げと先行きの利上げ可能性継続でユーロドルは1.42ドル台前半から1.435ドル超えまで上昇、ドル安がドル建て国際商品全般に強気で作用した。特に原油が上昇した事で金も買われた。
ポルトガルが先日に四段階格下げとなったが、ギリシャ同様にECBは融資担保として外さないとした事で欧州信用不安感はやや薄らいだ。しかしリスク回避感が消えた訳ではないので金買い意欲は継続された。

NY金 8月限は 1.4 ドル高の 1530.6 ドル。   取引レンジは 1534.9 ドルから 1522.2 ドル。 NY銀 9月限は 62 セント高の 3653.6 セント。   取引レンジは 3665.0 セントから 3570.0 セント。 NY白金 10月限は 9.6 ドル高の 1743 ドル。   取引レンジは 1749.7 ドルから 1724.1 ドル。 NYパラジウム 9月限は 13.35 ドル高の 786.55 ドル。   取引レンジは 788.90 ドルから 767.75 ドル。

ドル建て金現物は 3.53 ドル高の 1532.64 ドル。 取引レンジは 1534.49 ドルから 1522.78 ドル。 現在値 1530.20 ドル。 前日東京15:30比較では 3.56 ドル安。 円換算大引け比較では 5 円高の計算。 ドル建て白金現物は 17 ドル高の 1750.50 ドル。 取引レンジは 1750.50 ドルから 1717.20 ドル。 現在値 1738.75 ドル。 前日東京15:30比較では 9.5 ドル高。 円換算大引け比較では 40 円高の計算。

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